ブーツは980円! アラスカでも耐えた完璧すぎる防寒具

寒さというものがある。天気予報を見ていて、明日の最高気温が5度とかと表示されると「これは寒いよ」となる。最高で5度って、とその寒さに震える。実際にその日になると寒くて震えるわけだけど。

しかし、人類は防寒具という素晴らしき武器を作り出した。それを着ていれば寒さに勝つことができるのだ。ただ防寒具は数えられないほどある。そこでマイナス30度のアラスカを耐え抜いた防寒具を紹介したい。

寒さに勝つ
12月の終わりから1月の初めまでアラスカに行っていた。主にフェアバンクスという街に行ったのだけれど、気温計を見て驚いた。数字が足りていないのだ。過酷な環境と言っても問題ない場所だった。寒いのだ。寒すぎるのだ。

アラスカに行ったら、

温度がマイナス30度!

日本の冬も寒いけれど、アラスカの冬も寒い。防寒をしっかりしなければ、死んでしまうような環境だ。そんな環境に備えるために防寒グッズをいろいろ持っていったのだけれど、これが効果抜群で私はワイハーのような気持ちだった。

いや、寒いんだけどね

安くてもワイハー
寒いんだけど、気持ち的にはワイハーなのだ。そんな気持ちにさせてくれた防寒具を紹介したい。これさえあれば、日本の冬だって乗り切れるのだ。それくらいに素晴らしき防寒具だった。

まずは手袋を、(一枚目)

二枚重ね!(緑矢印が二枚目)

1枚目の手袋は正直めちゃくちゃ高い。7000円くらいする。分厚く、風や雨にも耐えられる手袋なのだけれど、人差し指と親指の部分を開閉できる「フォトグローブ」と呼ばれるものだ。カメラの操作をするとき、これがあると便利なのだ。

その下に付けていた2枚目の手袋はスポーツオーソリティーで買った1000円くらいのやつ。今となっては商品名もわからないのだけれど、このスポーツオーソリティーとフォトグローブの組み合わせで手は寒さから守られていた。

次は上着!

雨に強そうで、風を通さないコートを着ていた。これは数年前にGAPで買ったものだ。特に高くなかった気がするけれど、決め手は裏地がオレンジ色だったこと。私はオレンジ色が好きなのだ。15000円くらいで思い切って買った記憶がある。

次はブーツでございます!!!

安いよね!!!

これもマジでオススメ。なんせ値段が「980円」なのだ。ワークマンで買った。980円で寒さに勝てるのか、防水は大丈夫なのか、と心配だったけれど全然大丈夫。ワークマンすっげーとなった。980円でマイナス30度のアラスカと戦えるのだ。雪の中もざくざく歩けた。

靴下でございます!

靴下も2枚重ねで履いているのだけれど、上が「ホットエースロング」。ナイロンジャージと合成ゴムが層になった靴下で、通気性がよく蒸れないけれど、汗で発熱するらしい。そういう難しいことはちょっとわからないけれど、温かかった。

その下はこれ!

ウールが入っている分厚くふかふかの靴下。メイン素材がウールらしく、それとポリウレタンで構成される。ポイントは汗が冷えるので、ウールあたりがそれをうまいことカバーしてくれることだ。難しいことはわからないが、とてもよかった。先の「ホットエースロング」とこれを最高の夫婦と思っている。

次は防水防寒パンツ

ズボンも2枚重ね。基本的に二枚重ねというのを覚えておいてほしい。このズボンは防風なので風を通さず寒くなく、防水なので雪の上でも躊躇なく座ることができる。私が買ったのは随分前なので、たぶんこれだと思うというものをリンクしました。

下のズボンはこれ!

これは私が行きつけのショップで買ったズボンだ。今風に言えばパンツだ。私の行きつけのショップは割と全国にあるのでぜひ行って欲しい。裏起毛のパンツだ。そのショップは「ファッションセンターしまむら」だ。安いし、物はいいし、めっちゃ好き。

頭はこれと、

これ!

頭もやっぱり二枚重ね。下は現地で1000円くらいで買った首も頭もすっぽりと入るやつ。隙のない温かいやつだ。その上はロシアで買ったロシアっぽい帽子。おそらく「ウシャンカ」というやつだ、きっと、たぶん。ロシアだもん温かいことは間違いない。

コートの下はこれです!

コートの下はパーカーを着ている。オリジナルだ。オリジナルという温かさ。私だけが持っている。その理由は売ろうと思ってたくさん作ったけれど、売れなかったので自分で着ているからだ。

パーカーの下はこれ!

ドライ素材のロングTシャツを着ている。外は寒いけれど、電車とかは温かいので、汗をかく。そんな時に綿素材だと汗で体を冷やすので、ドライ素材のものを着ている。こちらもオリジナル。私だけが着ている。理由はパーカーと同じです。

そして、これです!

ズボンを脱いで、ロンTを脱げば、法被である。私は日本人だ。やはり祭りは人を熱くする。その熱で温かくなりたい。そう思い、法被を着た。むしろこれさえ着ていれば寒くない。それは日本人が法被で育ったからだ。これさえ着ていれば、もはやアラスカとて、ワイハーなのだ。

うそ、めっちゃ寒い!

本当は、本当は、めちゃくちゃ寒い。マイナスの世界で法被だけで寒くないはずがない。一枚、一枚と脱いで防寒グッズを紹介していたけれど、脱ぐ度に寒くなっていた。地獄みたいだった。法被は必要ないのかもしれない。

本当はこれ!

おたふく手袋が出している「ボディータフネス」の上下をインナーとして着ているとマジで温かい。これを着るだけでアラスカもワイハー。ポイントはポリエステル・ポリウレタンなので吸汗速乾すること。汗が冷えの元になるので、これはかなりオススメなのだ。日本でもめっちゃ着ている。

着ないとクソほど寒いよ

これで冬と戦える
冬に勝てる防寒具を紹介した。アラスカの寒さに恐れていろいろ試して、その結果、これに行きついたので、それを紹介したくて書いた。マジで温かいの。問題は全部着ると日本ではたぶん暑すぎることだけど。

着るとワイハー!

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地主恵亮

地主恵亮

1985年福岡生まれ。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。東京農業大学非常勤講師ですが、たいだい家にいます。ご連絡は「jinushikeisuke@gmail.com」までお願いします。

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